２月２８日㈭、同窓会入会式が行われました。

明日に卒業式を控えた高校３年生３１１名が石井都会長より同窓会への入会を許可されました。卒業生代表の大内優佳さんが代表で宣誓を行った後、各クラスごとに幹事が委嘱され、代表の鬼島瑛美莉さんが委嘱状を受け取り、今後の同窓会活動を推進する役割が託されました。

本校は県内私学では２番目に古い、創立１０５年の伝統があり、すでに２万４千名余の卒業生を輩出しています。女子高校時代が長く、その時代の卒業生には現在のサッカー女子日本代表監督の高倉麻子さんや、「くちびるに歌を」などのヒット映画の脚本家であり、昨年、作家デビューした持地佑希子さんなど、全国的な活躍をされている方々、また、家庭や組織の柱となって地域を支える方々も多くいらっしゃいます。平成１６年に共学化し、男子の卒業生も社会で広く活躍しています。卒業生たちもそうした先輩に続き、桃李の精神を受け継いだ一人として社会に貢献できるよう、成長していってほしいと思います。