勉強をポジティブに捉える。
「勉強を楽しむ」。福島成蹊高校で学ぶなかでそんな捉え方ができるようになってから、授業が断然面白くなりました。勉強を楽しむコツは、可能な限り自分で解決すること。達成感が味わえ、記憶にもよく残るからです。そのおかげで、英検準1級を取得することもできました。将来は電気・電子、情報系の大学に進学するとともに英検1級を取得して海外留学し、国内外で活躍できる社会人になりたいです。
特別進学理系コース 3年
成田 聖隆
［福島市立福島第二中学校出身］
地域貢献活動から将来を考える。
中学時代に福島成蹊高校のパンフレットを見て、さまざまなボランティア活動を行うJRC/IACクラブに興味を持ち、入部しました。まちの清掃活動や子どもの遊び場サポートなどを通して多くの知識と経験が得られるとともに、地域をより良くするためには・・と考えるようになりました。将来はそうした取り組みを事業として展開する企業に就職するために、地域課題の解決について学べる大学に進学したいです。
文理選抜文系コース 2年
二瓶 知樹
［福島市立松陵中学校出身］
夢は生徒の成長を促す高校教員。
中学では野球部でしたが、高校では新しいスポーツにチャレンジしたいと思い、テニスクラブで練習に励んでいます。クラブ活動と勉強の両立は大変ですが、平日は短時間で集中して勉強し、休み時間や登下校の隙間時間を活用して英単語の暗記などに取り組んでいます。卒業後は大学に進学し、高校の数学の教員になるのが夢です。勉強を教えるだけでなく、生徒の成長を促すことのできる先生になりたいです。
文理選抜理系コース 3年
粟村 洋寿
［福島市立福島第四中学校出身］
高大連携から見つけた目標。
普通理系コースが独自に取り組む探究活動で、僕は国産小麦の栽培研究を行っています。きっかけは、研究に取り組む先輩の発表内容に興味を持ったこと。先輩の研究を受け継ぎ、育てた小麦のタンパク質含有率を調べています。この取り組みで東京薬科大学の先生や学生と交流する機会があり、より研究に力が入るようになりました。また東京薬科大学に進学し、第一種作業環境測定士になるという目標もできました。
普通理系コース 3年
伊藤 泰気
［二本松市立小浜中学校出身］
高校で多くを学び将来は助産師に。
小学生の時に抱いた、助産師になる夢に向かって福島成蹊高校で勉学に励んでいます。夢の実現に向けて注力しているのは、授業や講演会などで多くの学びを得ること。また勉強のモチベーションを上げるため、登校前の朝勉強を続けています。朝の時間を有効に活用することで勉強と趣味のメリハリがつき、時間を効率よく使えるようになりました。また早く起きることで授業に集中でき、理解度が高まる好循環が生まれています。
特別進学理系コース2年
鵜川 真緒
［福島大学附属中学校出身］
花を慈しみ、本に親しむ日々。
高校で新しいことに挑戦したいと思い、小学生の頃から興味があった華道クラブに入部しました。クラブ活動は週1回のため、学業との両立は難しくありません。クラブ活動のある日は英単語や漢字などの暗記をし、時間をかけたい教科は別の日に勉強しています。華道のほかにも読書が好きで、将来は図書館司書になるのが夢です。読書に苦手意識をもつ人に、読書の楽しさを知るきっかけを届ける存在になりたいです。
文理選抜文系コース 3年
太田 蘭
［福島市立福島第一中学校出身］
学業・検定とクラブ活動を両立。
バドミントンクラブに所属しながら、さまざまな検定に挑戦しています。これまでに漢検準2級、英検と数検は3級を取得！何度も問題を解き、間違った問題は正解が出せるまで繰り返しました。クラブ活動に加え授業の予習復習や検定の勉強をするには、時間を有効に使うことが大切です。授業中に学んだ内容をしっかり理解し、休み時間に復習を終わらせるなど、効率よく勉強を進めています。
普通文系コース2年
菅野 真都
［川俣町立川俣中学校出身］
将来に向けて準備を進める3年間。
幼稚園の頃に入院した時、処方された薬が苦くて飲めないと薬剤師の方に話したところ、その方のアドバイスのおかげで薬が飲めるようになりました。これをきっかけに将来薬剤師になることを決め、現在は薬学部のある大学進学に向けて勉強しています。また家庭研究クラブに入部し、将来一人暮らしをした時に役立つよう、大好きな料理や裁縫のスキル向上にも励んでいます。
普通理系コース 3年
遠藤 萌花
［福島市立信夫中学校出身］
