楽しさと、自身の成長を実感する学校行事。

文理選抜理系コース3年　生徒会長 佐藤 瑛介
［福島市立信陵中学校出身］

　1年生の頃は、感染症対策のため全校生徒が一つの場所に集まって学校行事を行うことができませんでした。生徒会として行事の運営を担うことになった2年次からは規制が緩和され、全校生徒がともに行事に参加できるだけでなく、桃李祭では4年ぶりの一般公開を行うこともできました。また球技大会では、参加したバスケットボールで好成績を収めることができ、良い思い出になりました。
　桃李祭の準備では、生徒会として今自分が何をすべきかを常に考えて行動していました。全校生徒をまとめるのはとても大変だと感じた一方で、役割を考えて行動に移すことができるようになり、自身の成長を実感する機会になりました。はじめは先輩から与えられた仕事をこなすだけでしたが、最終学年となった今、常に何が最善かを考え、積極的に活動に取り組んでいます。