６月８日㈭理科講演会が行われました。これは、大学の先生を中心に研究者の方を本校にお招きし、最先端の研究についてお話を聞く行事です。今回は「災害対応ロボットの研究開発と会津大学の取り組み」の演題で、会津大学情報システム学部門画像処理学講座の成瀬継太郎先生を講師に実施しました。

「私はロボットを見るのが好きなので、とても興味深かったです。動画にあった、コンテストで優勝したチームのロボットは自分で自動車を運転したり、階段を上ったりしていました。足だけのロボットも人間の歩き方とまったく一緒で驚きました。」（１年普通コース　三品重晴）

「一番印象に残ったのは災害ロボットについてです。原子力発電所の作業にロボットが使われていることは知っていましたが、それが「人型」でないと作業ができないことを初めて知りました。原子力発電所の対応は不可欠なので、これからのロボットの活躍に期待します。」（２年特進コース　三浦也実）