４月１７日㈬～２０日㈯、那須甲子青少年交流の家において高校特進コースが春季学習合宿を行いました。

１年生にとっては入学してすぐの時期ではありますが、学年合同の部屋で生活する中で、先輩たちの姿勢に直接触れることで、高校生としての心構えを作ることを目的として行っています。

自習も学年を超えた座席で行いました。後輩は隣の先輩が自習に取り組む気概を感じることでモチベーションを高めることができ、また、先輩は隣に後輩がいるので気が抜けません。緊張感のある中身の濃い時間となりました。

特進コースはみんなが同じ目的をもっているので、同じ学年の仲間とも、先輩後輩の間も、仲が良く、絆で結ばれているのが特徴です。大学合格への道は「楽」ということはできませんが、その道をみんなの力を合わせて前に進むのが特進コースです。

高校生活は実質１０００日です。これを長いと思うか短いと思うかはそれぞれでしょうが、一日一日を充実させることが成功への近道であることは言うまでもありません。１年生にとって、今回の合宿はそのスタートとなってくれることと思います。