スマホ・ケータイ安全教室

2018.05.18  

高校

5月17日(木)、上浜キャンパスにて福島成蹊中学校・高等学校の全生徒対象に、「スマホ・ケータイ安全教室」が行われました。

講師に、KDDI東北支社管理部長の岡田雅光様と福島地方法務局人権擁護課人権擁護係長の桑島成史様を迎え、実際に中高生がトラブルに巻き込まれていく様子を再現した動画を鑑賞しながら、スマートフォンやケータイの便利さの裏側にある危険性と人権についてご講義いただきました。残念ながら、近年はSNSが発端となり凶悪犯罪に巻き込まれたり、投稿した映像が元となって様々なトラブルに陥ったり、といった事件が多発しています。子どもたちは、匿名だから自分にはつながらないだろうといった考えは捨て、ルール・モラルに基づいた行動をしなければならない。そのことを私たち教員や保護者が教えていかなければならないと思います。

 

高校1年生徒

ルールや決まりを知った上でスマホを使うことが大切だと思いました。文面だけだと直接のコミュニケーションとは違って感情をうまく伝えることができず人を傷つけてしまうことがあることに気づきました。自分だけの時間よりも友達との時間を大切にし、スマホでやりとりするときも相手の感情などをよく考えて使うようにしたいと思います。

高校2年生徒

匿名でコミュニケーションしたりできるスマホの良さが、使い方によって全く逆に働くことが分かりました。事件に巻き込まれてもすべて自己責任となるので、知らない人とのやり取りなどには十分注意し、惑わされないような使い方を心掛けようと思いました。

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