東京大学　理科Ⅲ類
吉野 鼓さん
［二本松市立油井小学校出身］

仲間と先生方とともに勝ち取った東大合格

私たちの学年では、東大受験科という東大・京大を目指すクラスメイトと点数を競い切磋琢磨するという取り組みがおこなわれていました。これにより勉強がつらくても支え合って頑張れたこと。そして先生方が最後まで全力でサポートしてくれたからこそ、志望校合格を勝ち取ることができました。中学入学当初は福島県立医科大が志望校でしたが、中３で東大理三とレベルを上げられたのは、クラスメイトと先生方のおかげです。志望校が決まっている人には、本当に恵まれた環境です。

東京大学　理科Ⅱ類
石原 玲さん
［桜の聖母学院小学校出身］

誰でも東大を目指せる「良い環境」がここに

第一志望に合格するには「努力」だけでは不十分。もう一つ不可欠な要素は「良い環境」です。そして本気で第一志望合格を志す人にとって、この中高一貫コース以上に優れた環境はありません。中学入学時点から一足も二足も先に大学合格を見据えた学習をし、楽しく学ぶ勉強習慣を身につけたので後の受験勉強も怖いものなしでした。この環境にいれば、努力を怠りさえしなければ、東大だって誰でも行けます。僕がその証明です。

京都大学　理学部
金澤 右京さん
［福島市立三河台小学校出身］

努力の成果を自信に、可能性を確信に転換

中学の頃はどうしても実力が及ばず、第一志望校の入試問題はほぼ解けずに焦りがでます。私も志望校を下げようと何度も思いました。しかし授業で習った内容を応用して解ける難関大学の問題に正解した時、その経験が次の段階への進化の礎になりました。努力が得点に結び付き、可能性が見え、頑張った報いが想像できて勉強が楽しくなる。こうなると入試の時は無敵です。そんな6年間に伴走し最後まで育ててくれた先生方に感謝します。

一橋大学　ソーシャル・データサイエンス学部
有賀 保乃香さん
［福島大学附属小学校出身］

諦めずに努力する気持ちが合格を呼び込んだ

中学ではランキングが公開される小テストが頻繁にあったため、勉強への高いモチベーションと学習習慣、基礎的な実力が養えました。高校では模試がたくさんあり、その対策で入試に対応できる実力をつけました。受験勉強は本当に大変ですが、最後の最後まで諦めないことが大切です。私も共通テスト対策期間中に点数が伸びず苦しい思いをしましたが、やるしかない！と勉強を続けたおかげで、本番では良い点数を取ることができました。