学校法人 福島成蹊学園 学校法人 福島成蹊学園

HOME

教育の特色

国際理解教育

教育の特色
Feature of education

国際理解教育
Overseas Training

異文化を理解する心を育み国際力を磨く
英語力、国際理解力を育むプログラム → 活かせる国際観へ

国際理解講演会

  • 令和2年度

    東京女子医科大学
    国際環境/熱帯医学講座
    教授・講座主任
    杉下 智彦先生

    「アフリカから考える
    持続可能な開発目標(SDGs)」

  • 令和3年度

    リングイスト語学スクール代表
    福島学院大学英語講師
    伊藤 オディ先生

    「日本人をやめ英語人へ」

  • 令和4年度

    NPO法人
    「ルワンダの教育を考える会」理事長永遠瑠(トワリ) マリールイズ先生

全コースで海外研修旅行を実施

特別進学コース

カナダ研修旅行

1人1家庭のホームステイのほか、提携校である「セントパトリックリージョナル高校」での授業参加、州立大学の訪問、班別バンクーバー市内散策、カーリング体験などを行います。

カナダ研修旅行

カナダ研修旅行では1人1家庭のホームステイが最大の特徴です。普段学習している英語力を生かす機会となるだけではなく、異文化に肌で触れ体験することで国際性を身に付けるチャンスとなります。他にも、提携校の生徒をバディに迎えてのバンクーバー市内散策や本場のカーリング体験など、高校生活の最高の思い出の1つとなります。

特別進学コース部長
伊深 崇宏

文理選抜コース

マレーシア研修旅行

新興国として発展著しいマレーシアへの研修旅行。農作物の大輸出国であると共に、都市部の高層ビル群が象徴する経済発達の著しい活気溢れる様子を目の当たりにし、国際理解教育の一環として、国際人として共生・協力・協働について一人ひとりが考える機会となります。

マレーシア研修旅行

マレーシアは熱帯に位置する多民族国家で、マレー系、中国系、インド系などの人々が、宗教や文化の相違や多様な価値を認め、寛容性を持って民主的に生活しています。多くの点が日本とは異なりますが、現地の人々や学生との交流に、「CUBA」(マレー語で「試す」の意)の精神で、積極的に挑戦したり、『桃李探究プログラム』と銘打って様々な事柄について探究したり、凝縮された貴重な研修を行います。

文理選抜コース部長
大山 里美

普通コース

台湾研修旅行

故宮博物院や九份見学などの文化研修、現地学校との交流、現地大学生とのグループ研修による市内見学などを行い、異文化に接します。また、日本と台湾の結びつき、歴史を学び、これからのグローバル社会における他国との関わり方を学ぶ機会とします。

台湾研修旅行

かつて日本の統治下にあった台湾。異国でありながら日本との多くの共通点、共通項を感じ、一方では異文化を感じるとても興味深い国です。現地では、日本に統治されながらも親日家が多いという謎を解く鍵となる場所を巡ったり、台湾の高校生との学校交流などがあります。また、生徒8人程度の班に日本語を勉強する台湾の学生1人がついて台北市内を電車やタクシーなども使いながら散策する“B&S”という企画もとても良い思い出になります。

普通コース部長
髙津 淳

Message

Riverside Christioan Collageとの学校交流

2019年4月オーストラリアよりRiverside Christian Collegeの学生19名、教員・スタッフ11名の皆さんが来校し、本校の生徒や教員と交流を深めました。
本校では中学校・高校のすべてのコースが海外研修を行い、訪問先では地元の学校と交流を行います。今後グローバル化はますます進展し、さまざまな形で国境を越えコミュニケーションが盛んになります。そういう時代を生きていく生徒たちにとって、他国、異文化の同世代の人々との交流は大きな意味があります。今回の訪問は両校の生徒にとって貴重な経験となったことと思います。