株式会社福島民報社 記者
舟山 光さん
[福島市立福島第四中学校出身]
大学受験で養った気力と精神力が
日々コツコツ取材を続ける土台に
中央大学在学時に起きた東日本大震災と原発事故を機に、地元福島の復興の様子を伝えたいと考え、福島民報社に入社しました。現在は会津若松支社報道部に在籍し、会津地方の市政をメインに取材・執筆しています。名刺1枚で誰にでも会えて話が聞け、記事にできるのが記者の醍醐味です。日々コツコツと取材・執筆を重ねて福島の記録を残したい、そんな思いが実現できているのは、福島成蹊で培った気力や精神力のおかげです。
特別進学文系コース 平成19年度卒業
石川町接骨院ピース 副院長
渡辺 茉絢さん
[福島市立福島第四中学校出身]
仕事仲間を大切に、力を合わせて
ケガで悩む方を多く救いたい
福島成蹊ではソフトボール部で県大会優勝を目指し練習に励んでいましたが、3年の県大会直前で膝を損傷してしまいました。その時、接骨院の方が全力で治療してくださる姿を見て、私も同じ悩みを持つ選手を救いたいと思い、柔道整復師の道に進みました。現在は、接骨院の副院長を務めています。高校のクラブ活動でのチームワークを活かして仕事仲間を大切にし、力を合わせて「ケガで困っている多くの方を救う」ことを目標にしています。
普通総合コース 平成30年度卒業
福島市役所 職員
小野 優成さん
[福島市立北信中学校出身]
市民全員が安心して暮らせる
街づくりを担うことが目標
生まれ育った福島市に恩返しをするため、福島市役所に入職しました。試験対策では、1次の筆記・作文に力を入れ、1次突破後に面接対策を始めました。また、公務員試験は併願が可能だからやりたい仕事は受験した方がよい、という先生の助言も励みになりました。現在の職場では、高校時代に多くの人とコミュニケーションを取ってきたことが活かされています。市民の声に耳を傾け、安心して暮らせるサポートができるよう尽力していきます。
普通総合コース 令和6年度卒業
福島大学
人間発達文化学類 人文科学コース 国語科専攻
菊地 佑菜さん
[福島市立福島第一中学校出身]
高校で磨きをかけた探究心は
社会に出ても役立つ私の財産
小学校教員になるために選んだのは、福島大学への学校推薦型選抜。自身の探究心と入学への熱意を伝えるため、面接がある選抜方法を選び合格を勝ち取りました。文理選抜コースで取り組んできた探究学習活動が、私の探究心を引き出してくれたと実感しています。また先生から共通テストに向けたアドバイスをいただき、万全の入試対策ができました。大学卒業後は、国語の魅力と、震災での出来事を正確・鮮明に伝えられる教員を目指します。
文理選抜文系コース 令和6年度卒業
例)令和6年度指定校推薦(4年制大学)
など170校、短期大学は40校、
専門学校は120校余
高城 栞奈さん
[福島大学附属中学校出身]
大橋 希輝さん
[伊達市立松陽中学校出身]
羽田 蓮さん
[福島市立福島第三中学校出身]
大友 陽斗さん
[伊達市立桃陵中学校出身]