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合格・内定状況中間報告

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合格・内定状況中間報告

2020.12.16

高校

 学校推薦型選抜(旧・推薦入試)、総合型選抜(旧・AO入試)が一段落しました(今後行われるものもあります)ので、合格・内定状況について中間報告します。

国公立大学…23名
 筑波大学は本校初の合格です。地元福島大学に4名、北見工業大学にも3名が合格しました。今年度から学校推薦型、総合選抜型であっても何らかの形で学力を問うよう、文部科学省から方針が出ています。現時点で23名はとても好調と感じます、初めて卒業生を出す文理選抜コースの頑張りと成果が輝いています。

私立大学…120名
 ここ数年、首都圏の私立大学の難化が叫ばれています。現時点で中央大学、成蹊大学、津田塾大学、芝浦工業大学などの人気大学にも合格者が出ています。東北学院大学を始め、仙台地区の大学にも多くの合格者が出ています。

文部科学省管轄外学校…15名
 海上保安学校に特別進学コースから15名が合格。これは海上保安庁の職員を養成する学校で、入校と同時に国家公務員待遇となり、学費はかからず給与も支給されます。本校では選択肢の一つとして受験を奨励しています。

短期大学…28名
 地元の桜の聖母短大、福島学院大短大は安定した人気があり、多くの合格者を出しています。ここ数年、仙台青葉学院短大への合格者も増えています。

専門学校…65名
 看護医療系、ビジネス公務員系、美容系などを中心に幅広い分野に合格が出ています。地域は仙台地区が多いようです。

就職…7名
 公務員系に3名、民間に4名の内定が出ました。コロナ禍で思わぬ逆風となりましたが、粘り強く頑張っています。

 詳細は下のPDFをご覧ください。

 年が明け、1月16日㈯・17日㈰の大学入学共通テストから、いよいよ一般受験が本格化します。特別進学コースほとんどの生徒、文理選抜コースの約半数の生徒はここからが勝負の始まりです。普通コースからチャレンジする生徒もいます。最初に泣いた者が最後に笑う(また、その逆も)のが受験の常です。あきらめず、最後まで粘り強く取り組んでほしいと思います。

「令和2年度 福島成蹊高等学校 合格・内定状況(12/16現在)PDF」はこちら