社会研究クラブでは世界遺産検定に取り組んでおり、第43回世界遺産検定では社会研究クラブ8名を含む4級22人、3級2名が受験し、全員が合格!認定カードが届きました。
人間中心の考え方によって20世紀に進行した環境破壊が人間の生活を脅かすに至り、ようやく21世紀にはSDGsなど、地球を守る動きが前面に出てきた感があります。
世界遺産もその一つで、人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」を持つ、文化財、景観、自然などの物件を「世界遺産」と認定することで、守っていこうとする取り組みです。
次の検定試験は6月25日で、各学年・各コースから3級18名・2級2名の計20人が申し込み済みです。
調和の取れた社会の建設のためには一人ひとりの意識が不可欠です。世界遺産検定を通して、21世紀の主役である生徒たちが意識を高めていくことができればと思います。
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