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通りゃんせ基金キャンペーン(JRC.IACクラブ)

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通りゃんせ基金キャンペーン(JRC.IACクラブ)

2021.12.17

高校

 12月16日㈭の生徒登校時間に、JRC.IACクラブがラジオ福島「通りゃんせ基金キャンペーン」の一環として音の出る信号機設置のための募金を呼びかけました。

 今年で45年目となる「通りゃんせ基金キャンペーン」はラジオ福島さんの主催で行われており、これまでに県内各所に音の出る信号機や音声案内装置の設置、その他各種福祉機器の寄贈に役立てられています。本校も例年参加し、募金をお届けしています。

 この日は早朝よりJRC.IACクラブ員が本校舎の生徒昇降口前に立ち、募金を呼びかけました。朝のあわただしい中でしたが、多くの生徒・教員が足を止め、協力してくれました。

 ここしばらく、感染症等の状況のため募金活動ができませんでしたので、今回が初めてというクラブ員も多く、最初は呼びかけることが恥ずかしい様子でした。しかし、通りかかる友人からの「頑張ってね」という声掛けや、募金をしてくれる方々から勇気をもらい、自信を持てたように見えました。

 最近まで、視覚障がいの方を主人公にしたドラマが放映されており、今までに気付かなかった多くの事を知ることができました。「普通」の意味は人それぞれですが、少なくとも全ての人が「普通」に生きていると感じられる環境であるように、全ての人が意識しなければならないと感じました。

 現在はインターネット等からも簡単に安全に募金ができるようになっています。興味を持たれた方はぜひラジオ福島さんのホームページへどうぞ!

 ラジオ福島「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」ページ
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