１２月２１日（水）、福島県庁の敷地内にある「危機管理センター」で本校社会研究クラブ員が防災研修を行いました。
研修の中心は、災害時に知事を中心に福島県の各部局長たちが実際に会議を行う座席で行われ、リアルタイムで福島県の山や河川など各所を観察している様子や、実際の災害時での対応について映像を交えて説明して頂きました。
また、食料・水・毛布などの物資を保管する備蓄倉庫や、記者会見に使われるプレスルームなどを見学し、ＶＲを活用した災害時の対処法も学ぶこともできました。
担当して頂いた職員の方は、生徒から出た日々の防災に関する質問への回答に加え、県職員という職業の魅力や御自身の進路選択で考えたことなどを話してくださいました。
生徒たちにとって、自分の将来について考える良いきっかけにもなったようでした。
