３月８日㈬、福島テルサＦＴホールで行われた「国際女性の日記念イベント～男女共同参画社会の実現のために～」に本校のＪＲＣ・ＩＡＣクラブの生徒と有志の生徒がボランティア参加しました。
３月８日は１９７５年に国連が定めた「国際女性の日」です。この日は世界各地でジェンダー平等、女性のエンパワーメントを促進するためのイベントが行われます。
今回のイベントを主催したのは「ＮＰＯ法人ルワンダの教育を考える会」です。東アフリカにあるルワンダ共和国は世界で初めて女性国会議員が５０％を超えるなど、「男女平等先進国」です。福島に男女共同参画社会を実現するための機会として今回のイベントが開催されました。
今年度、本校で開催した国際理解教育講演会の講師としてお招きした、永遠瑠マリールイズさんが「ルワンダの教育を考える会」の主催者である縁から、イベントのお手伝いに福島成蹊高校JRC.IACクラブ員と有志で参加しました。
会場設営、受付、花束贈呈などのお手伝いしながら、現駐日ルワンダ大使夫人であるポーリン・ウォイーレメーイェ様の「男女共同参画社会実現に向けて私たちができること」という基調講演を聞いたり、内閣総理大臣補佐官（女性活躍・LGBT理解増進担当）森まさこ様にお花をお渡ししたりするなどの活動をしました。
このイベントに参加しなければ出会えなかった年齢、国境、性別を越えた素晴らしい方々にお会い出来て貴重な１日となりました。
