5月28日㈮、福島市音楽堂で県北高等学校音楽祭が開催されました。
これは県北の高校の音楽系部活動が一堂に会し、演奏を披露するイベントです。「祭」の字がついているように、コンクールと比べて、和やかな雰囲気があり、演目もクラッシックだけでなくアニメやポップスなど、さまざまに聞く人を楽しませるようなチョイスがなされています。
本校からも3つのクラブが出場しました。
合唱クラブは女声3部によりアカペラで「アメイジング・グレイス」を演奏。全体のトップという重圧に負けず、美しいハーモニーを響かせました。もう1曲はユーミンの「春よ来い」。20年以上も前の曲ですが、生徒の希望による選曲とか。名曲ですね。
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ギタークラブは2曲を演奏。「スパニッシュコーヒー」は成蹊ギタークラブの十八番。軽快でノスタルジックな誰もがどこかで聞いたことのあるメロディーです。もう1曲はドヴォルザーク作曲の「弦楽四重奏曲『アメリカ』第1楽章」。新たに取り組んでいる一曲です。
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吹奏楽クラブは「エールマーチ」と「魔女の宅急便コレクション」をパフォーマンス。前者は7月のコンクールの課題曲です。「魔女の宅急便」は言わずと知れたスタジオジブリの代表作。誰が聞いても楽しめる曲ですね。
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今回は観客を入れず、参加校同士での鑑賞となりました。今後、社会情勢がどのように変化するか分かりませんが、今年のコンクールや演奏会は少しでも十分な状況で行うことができることを願いたいと思います。


