11月4日㈭、2年生の研修旅行中、1年生の文理選抜コース、普通コースはコース活動を行いました。
普通コースは「福島フィールドワーク」を行いました。例年はバス移動で医王寺や宮畑遺跡などの史跡巡り等を行うのですが、今年は学校から信夫山第2展望台を往復する約12キロを歩くプログラムで実施しました。
「福島フィールドワーク」の目的は、「福島の歴史や魅力を実際の体験を通して再発見し伝えていく」ことにあります。
来年は海外研修を行います。その際には異文化を体験することはもちろんですが、逆に日本の文化を伝えていくことも大きな目的となります。また、やがて、進学や仕事で福島を離れたとき、福島の真の姿や魅力を伝えていくことで、真の復興に近づいていきます。そういった福島・日本のスポークスマンの一人として今回の経験を生かしていきます。
コロナ禍でさまざまな制限が課せられてきた中、久しぶりに自分の足で福島の自然を感じ、新鮮な一日となったようです。





