5月30日(木)。2学年普通コースでは、秋に実施する海外研修旅行にむけて、
「台湾を200%楽しむ!」台湾の現地事情、そして日本との結びつき」と題して、武蔵野大学客員教授・台湾在住作家の片倉佳史先生にご講演いただきました。
片倉先生は20年以上台湾に住んでおられて、ご自分が感じた台湾のよさについて様々お話してくださいました。台湾が多言語ることや、困っている人がいれば助けるのは当たり前と考えていること(東日本大震災では台湾から多額の支援をいただきました)など、日本と違うところなどを教えていただきました。
また、より研修旅行を充実させるために、自分だけの台湾ノートを作ったり、物おじせずに積極的に話してみたりして欲しいともお話されていました。「つたない英語でも、現地の人は一生懸命聞いてくれるし、英語が通じなくて伝えたい気持ちは伝わる」とのこと。
そして、「こんなに若いときに海外に行けるのはうらやましい」とも話されていました。
秋までまだ時間はあります。台湾について知れば知るほど興味を持つと思いますし、研修後、さらに学習すればもっと深まると思います。
片倉先生、お忙しい中ありがとうございました。


