【第106回全国高等学校野球選手権 福島大会】
7月17日㈬ 県営あづま球場
2回戦
●福島成蹊 3-4 相馬
1回表に2アウト満塁からタイムリーを打たれ、2点を献上。さらに2回表にもエラーからのタイムリーで追加点を許し0-3の苦しい展開。
ここから反撃!2回裏には池田くんのタイムリースリーベース、3回裏には安齋凌くんの犠牲フライで、2-3と1点差に。
しかし、4回裏にはタイムリーを許し、2-4。
ここからは互いに得点を許さない緊迫した展開が続きましたが、均衡を破ったのは7回裏、井上くんのタイムリーで3-4と再び1点差に!
投げては、昨日から連投のエース相良くんから、菅田くん、安齋流くんと、全力の継投で追加点を許しません。
しかし、本校も追加点がありません。相手と同じ9本のヒットを打ち、シード校をあと一歩まで追い詰めたものの、無念の敗戦となりました。
試合後のエール交換は、「高校野球」とは何かを象徴しています。選手たちは「ひたむきに 爽やかに」の部訓の通り、驕ることもなく、臆することもなく、最後まで勝利を目指して全力で戦い抜きました。負けて得るものが大きいことも、部活動の意義の一つです。
1、2年生は新チーム結成へ、3年生は新たな道へ、胸を張って踏み出していってほしいと思います。
皆様、応援ありがとうございました!


