「スマートコーチ」はソフトバンク株式会社で開発した遠隔指導システムです。
本校のアニメーションクラブではソフトバンク株式会社からスマートコーチを提供いただき、国際アート&デザイン大学校の先生とやり取りし、作品製作の動画を送付し、また、動画で添削指導をいただくなどの取り組みを進めています。
9月18日㈬、いつもはディスプレイを通してお会いしている、国際アート&デザイン大学校の山田直美先生、大坂美智子先生、また、ソフトバンクのスタッフさん等、6名が来校いただき、直接、ご指導いただきました。
今回の講座はイラストマーカーの代名詞「COPIC」がテーマでした。COPICの特徴、塗り方、重ね塗りなどについて、実際に作業しながら丁寧に分かりやすく教えていただきました。
練習で使用した「塗り絵」は、そのまま国際アートデザイン大学校のコンクールにも応募できるということで、生徒たちの目もひときわ真剣に光っていたようです。
スマートコーチによって、普段は難しい、プロのイラストレーターの方との接点が生まれ、専門的な指導を受けることができ、また、様々な優れた作品を閲覧することができます。「自分が楽しい」だけでなく、高いレベルでセンスやスキルを高めていくことが可能になります。
将来的には、この生徒たちの中から全国レベルで活躍するクリエイターを目指す人材が生み出されるのではないかと、夢が膨らみます。





