3月17日㈬より20日㈯まで中高一貫コースの春季学習合宿が岩手県滝沢村にある国立岩手山青少年交流の家で行われています。
学習合宿のプログラムは、午前・午後は「授業」、夕方に「集会」、夜に「自習」となっており、この「授業」「集会」「自習」が重要な3本の柱です。
学習合宿の目的の一つにはもちろん「学力向上」があるのですが、実は目的はそれだけではありません。ある意味、もっと重要な目的があり、そのためにわざわざ岩手まで赴き、上記のようなプログラムを組んでいます。これについては動画をアップしていますので、ぜひご覧下さい。
動画「福島成蹊中スクールライフ08 学習合宿」→こちら
春季学習合宿は「新年度の準備」というテーマがありますので、生徒も新学年として扱われます。入所式では、お世話になる所員の方に対し、高校新3学年、中学校新3学年の生徒から決意表明をしました。先日、大学に合格した卒業生の話を聞いたばかりですので、きっとモチベーションは高まっていることと思います。
滝沢村は福島よりやや肌寒く、屋外のあちらこちらにはまだ雪も残っています。防寒対策、また、感染症対策もしっかりと行いながら、成果の出る合宿となるようにしていきたいと思います。


