10月7日㈭、福島市の西部体育館で福島支部中体連卓球競技の新人戦がおこなわれ、本校からも卓球部が参加しました。
元々は9月末に実施予定でしたが、まん延防止対策措置が適用されるなどで延期しての開催となりました。
福島成蹊中学校では部活動は毎週3回実施です。土曜・日曜も活動していませんので、他の中学校と比べると、練習時間は少ないのですが、その中で効率よく活動し、成果を上げるよう頑張ってきました。
今回は、残念ながら勝利は掴めなかったようですが、勝利まであと一歩のところまでいった生徒もいたようです。
本校では高校受験のない中高一貫校の強みを活かし、3年生も9月まで部活動を行います。もちろん、新人戦の出場資格はありませんが、後輩たちと一緒に練習しながら活動の引き継ぎを行ってきました。
新人戦終了後からは3年生が抜け、1・2年生だけの活動となります。新体制の部活動にも力を入れていってほしいと思います!
~~~生徒の感想~~~
▶今回はコロナの関係でいつもと違う会場で大会をおこないました。初めて自分が主体になって臨む大会で緊張感がありましたが、初めて大会で1セットとれてよかったです。これからもっと練習を重ね、最後の大会は勝てるようにしたいです。
▶たくさんデュースを繰り返して1セットは取れました。だけど、相手に3セットとられて悔しかったです。次は1回でも勝てるように頑張ります!
▶みんな強く、特に男子の準決勝のスマッシュが連続でやっており、とても狙いが上手でした。
▶初めての大会で緊張し、こわかったですが集中するとあんまりでした。試合の状況は張りつめており、他校の人達も結構緊張していて静かでした。自分は勝てませんでしたが、次は勝てるようにみんな頑張っていきたいです。
▶新人戦は他校の人達が集中して卓球をしていました。今の自分と違っている点がたくさんあり、勉強になりました。また、部活で集中して練習することの大切さを知れてよかったです。
▶私はすぐに負けてしまったけど、他の人達の試合を見ているうちに回転のやり方などが分かったりなどと卓球の知識が増えたのでいい機会だと思いました。
▶私たちの雰囲気と対照的な緊張した空気の中で、いかに私が無力かを知らされた。
▶中体連が始まってからずっと緊張していました。自分の試合が始まる時間も遅かったので、より緊張しました。試合が始まって最初の自分のサーブで1点入れることができましたが、そこからは1点も入れることができませんでした。第2セットも同じでした。
▶今回の中体連では反省したいところ、今後よくしていきたいところが2つずつあります。
反省1つ目は放送をよく聞けていなかったところです。呼ばれたかわからなくてパニックになったので、次の大会ではないようにしたいです。
反省2つ目は試合以外の時にうるさくしてしまったことです。コロナもあり、騒ぐのは危ないので、これも次の大会ではなくしたいです。
良くしていきたいところの1つ目は、瞬発力です。相手の球は速かったが、見えてはいたのに、体がそれに反応できるまでにはすでに得点が入れられていることが多かったからです。
2つ目は、サーブなどの球のキレです。僕はあまりキレのある球を出せず、すべて打ち返されてしまっていたからです。
次の大会までに、これらをこなし、次リベンジしたいです。
