1月27日㈯に中学校の第1回新入生オリエンテーションを行いました。
新入生オリエンテーションは、4月に入学する新入生および、そのご家庭が、できるだけスムーズに学校生活をスタートできるようにすることを目的としています。
最初に児童・保護者の合同ガイダンスが行われました。学校長より、本校の教育の理念や目的など、学校生活の最も基本となることについてお話しました。
続いて、保護者、児童それぞれにガイダンスを行いました。
新入生向けの「生徒ガイダンス」では、各教科の先生方から、実力テストに向けた学習の取り組み方についてお話しました。「実力テスト」は2月24日㈯に実施する第2回オリエンテーションで行われます。
本校の学力観の一つに「学力は先天的なものではなく、努力によって決まる」があります。実力テストの成績も、これから1か月間をどのように努力するかで決まってきます。
ガイダンス終了後には上履き、運動着の採寸・申込が行われました。新しいシューズやジャージを試着し、一足早く、中学生の気分を味わっていたようでした。
「学習」とは、新しい世界を知ることであり、分からなかったことが分かるようになることです。それは、本来、人間としての根源的な喜びの一つだと思います。
さまざまな地域からさまざまな思いを持って、子どもたちが集まってきました。「16期生」の物語が始まろうとしています。私たち教職員も大きな成長を目指して頑張っていきます。





