現代社会において不可欠な能力の一つに「プレゼンテーション力」があげられますが、福島成蹊中学校ではプレゼンテーション力の育成・向上を目的として、毎年「弁論・ディベート大会」を実施しています。今年度は12月22日(月)に、中学1年生・中学2年生は各クラスの予選会を勝ち抜いた生徒の「弁論」を、中学3年生は「ディベート」を実施いたしました。
弁論の部では、代表となった生徒たちが様々な社会問題に焦点を当て、素晴らしい主張を熱弁しました。
中学3年生は「日本は原子力発電を推進するべきである」を論題として、肯定側と否定側に分かれ、ディベートを行いました。ディベートでは主張する根拠が重要で、それを明確に伝える必要があります。代表の生徒一人ひとりの主張は、大変にわかりやすく、(賛同できるかどうかというのは審査の対象外です)感心させられました。
弁論の部
最優秀賞
「孤食の子どもたちを救うために」中学1年 草野心希 さん
優秀賞
「『普通』ということばの正体」中学2年 佐藤陽菜 さん
「最盛期を取り戻す」 中学2年 堀切蒼生 さん
ディベートの部
優勝者 「否定」側チーム