１０月２２日（土）に社会研究クラブが「秋の福島市内フィールドワーク」を実施しました。
今回の活動内容は「古関裕而記念館見学」と「信夫山縦走」です。
本校の校歌は、初代熊田校長の発案で古関裕而先生に依頼して作られました。現在も歌われる古関裕而作曲の校歌としては日本最古級とされている貴重な存在です。
「古関裕而記念館」では学芸員の方ら詳しい説明を聞き、さらに本校の教職員でもある熊井深雪先生による２０分間のピアノ生演奏を聴くことができました。
▶HP・校歌→こちら
▶HP「ＴＶ「はまなかあいづＴＯＤＡＹ」で本校校歌が紹介されました。」→こちら
その後、信夫山に場所を移し、平安時代から続く「岩谷観音の磨崖仏」や飛鳥時代から伝承される「羽黒神社」、信夫山に残る「ねこ稲荷伝説の西坂神社」、烏ヶ崎展望デッキ、護国神社などを巡る東西縦走を行いました。
約５時間のフィールドワークで、多くの福島の歴史や美しい景色に触れることができました。
部長である２年生の佐々木真結さんは、
「日々の世界遺産学習にも関連する福島の遺産を多く学ぶことができた。今後も地元の魅力を自分の目で実際に見ていきたい」
と話していました。
