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中学校 カナダ研修旅行 第3日

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中学校 カナダ研修旅行 第3日

2020.02.28

中高

第3日(現地時間:2/27㈭)
 〇 8:30 セントアンドリュース校との学校交流
         ①マッチング
         ②バディと授業参加
         ③英語による日本文化等のプレゼンテーション
         ④昼食(ホストファミリーからのお弁当)
         ⑤文化交流(日本文化体験)
 ○14:00 ESL
 ○17:00 ホスト・ファミリー宅へ

 本校の海外研修旅行では、必ず、地元の学校との交流プログラムがあります。将来、必ず、他国・異文化の方々と共に生きることになる世代の生徒たちにとって、今、同年代の仲間たちがどのようなことを考え、どのような生活をしているかを知ることはとても大きな意味があると思います。また、学校茶道などの経験を生かし、日本文化を体験してもらい、日本への理解・興味関心を高めてもらうことも大切なことと考えています。生徒たちは半年以上の時間をかけて、英語プレゼンテーションや文化交流の準備をしてきました。

~現地より~
 本日のハイライトはSt. Andew's Regional H.Sとの交流です。生徒たちにとっては待ちに待った日で、朝から気分が高揚している感じが見て取れます。体調不良者も0。ホームステイ先での本当によくしていただいています。

 学校交流はSt. Andew's 合唱部の澄んだ歌声から始まりました。
本校の生徒たちは感激していました。午前中はバデイと一緒に授業を受けたり、インドアホッケーを楽しんだりした後、英語のプレゼンテーションを披露しました。例年よりも1グループの発表時間が長く設定して「楽しませる」ことをサブテーマにして臨んだのですが、オーディエンスの反応からその目標は達成できました。発表後は時間ギリギリまで質問対応もしました。

 午後からは文化交流の時間です。1.2年生の時から様々な国、文化の方々との交流事業を体験している9期生にとって「交流の時間」はもはや得意分野です。

 その後、ESLの授業を受けるという少しタイトなスケジュールでしたが、生徒からは充実した表情が見られます。

 明日は、「ビクトリア市内自主研修」「フェアウェルパーティー」の様子のレポートです。

2日目の生徒の感想
◇朝から夜までずっとを英語を話していると、日記の感想を(日本語で)書くのに少し苦労します。(K.N.)
◇ホストの家に帰った後は、音楽発表会を聴きに出かけました。高校の発表会だったのですが、びっくりするくらい上手で感動しました。(W.M.)
◇ホストマザーが話していることが、段々とわかってきました。耳が英語に慣れてきているという実感があります。(M.T)
◇I was able to ask a question today, but I wasn't able to understand all of the answer. I want to improve my Englsih. (Y.R.)