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福島県立医科大学進学者特集

福島県立医科大学進学者


写真左 寺島 凜さん

複雑な医学の知識を培った勉強習慣で身につける

 福島成蹊では土曜授業や自習時間が設けられていたため、勉強への取り組み方や息抜きの仕方が身につきました。そのスキルを活かし、現在は主に実習を通して医学を学んでいます。CTやMRIの画像所見の読み取りに関心があり、放射線治療科に興味を持ち始めています。



写真中央 邉見 萌さん

今後の目標や夢の実現は、勉強した先に実現できるもの

 臨床科目の履修を終え現在は研究活動を行っており、今後いよいよ病院実習に入ります。福島成蹊で学んだなかで印象的だったのは「1日勉強を休むと戻すのに3日かかる」という考え方です。この考えを教わってから、日々コツコツ勉強を続けられるようになりました。



写真右 鹿山 萌さん

勉強を継続できる高い集中力は、福島成蹊で得た財産

 患者さんの思いに寄り添い、命を救える医師をめざして勉強中です。福島成蹊で一番好きだった科目は数学で、学問にじっくり向き合う楽しさ、理解の深まりを実感した時の嬉しさも知ることができました。また受験勉強を通して養った集中力が、現在の学習にも役立っています。

二瓶 優歩さん

福島県立医科大学卒
二瓶 優歩さん
平成28年度卒業・3期生 
[伊達市立富成小学校出身]

仲間と切磋琢磨した経験をチーム医療に活かしています

 福島市内の病院で研修医として勤めています。福島成蹊では、クラスメイトと互いに切磋琢磨し合う大切さを学びました。この経験は、チーム医療にも通じるものがあります。多職種で意見を交わし互いを理解することが、より良い医療提供をめざすうえで役立っています。

塚田 愛祈さん

福島県立医科大学3年 在学中
塚田 愛祈さん
令和2年度卒業・7期生 
[福島市立清明小学校出身]

校訓が示すような徳高き医師をめざしたい

 臨床医学の学習が本格的に始まり、興味のある分野が学べる喜びを実感しています。医師への道を進む今、「桃李不言下自成蹊」という福島成蹊の校訓が改めて胸に響きます。皆から自然に慕われる徳高き人間をめざし、「先生」と呼ばれるに値する存在となりたいです。

武川 飛鳥さん

福島県立医科大学2年 在学中
武川 飛鳥さん
令和3年度卒業・8期生 
[郡山市立大成小学校出身]

6年間の積み上げが医学の道でも役立っています

 現在は主に人体解剖学を学び、医師に必要な基礎知識を身につけています。福島成蹊で養った「学ぶことに対する貪欲な姿勢」は、覚えるべき知識が膨大な医学の道で大いに役立っています。自分で深く考えて答えを導き出す経験が、今の私の自信につながっています。


難関大学で未来を拓く先輩達

01進学先

東京大学

佐々木 瞭さん

東京大学 文学部
佐々木 瞭さん
令和元年度卒業・6期生 
[福島市立飯坂小学校出身]

福島成蹊で培った思考力を発揮し
奥深い学問探求の道を歩む

 福島成蹊の授業で面白かったのは英語です。言語表現の理論的な部分と感覚的な部分の融合が興味深く、理論だけでは不十分であることも教えていただいたのが印象的でした。また学習の際に論理を丁寧に追いかけて思考できたことが、大学入学後、複雑な物事を理解するのに役立っています。現在は、「人間がいる(ある)」という文章は何を意味するのかを考える勉強をしています。6年間で培った思考力をベースに、奥深い学問の探求に取り組んでいます。

02進学先

東京工業大学

渡邊 壱颯さん

東京工業大学 環境・社会理工学院-融合理工学系
渡邊 壱颯さん
令和3年度卒業・8期生 
[郡山市立高倉小学校出身]

グローバルに考える礎を
6年間で築くことができました

 融合理工学系(TSE)では、超学際的な視点で国際的な複合的問題を解決するために必要な学問を幅広く修得します。TSEの学生の半分は留学生ですが、福島成蹊時代に海外研修旅行をはじめとする外国人との交流経験があったため、留学生とのコミュニケーションや課題解決授業の際に大変役立っています。第一志望の本学に合格できたのは、私を信じ熱意を持って指導してくれた先生方のおかげです。この6年間で、努力次第で可能性が広がることを学びました。

03進学先

東北大学


写真左
菅野 愉香さん

子どもも障害のある人も暮らしやすい社会をめざして

 現在は教育アセスメントコースで、誰もが暮らしやすい生活やデザインについて学んでいます。大学では自らスケジュールを立てて勉強しますが、福島成蹊の勉強で培った集中力や勉強習慣のおかげで円滑に学習できています。卒業後は子どもの支援に関わるのが目標です。



写真左から2番目
山崎 陽香さん

自分に合う効率的な勉強法を確立 
大学で学ぶ時にも役立っています

 福島成蹊在学中の授業や自習、学習合宿などで主体的に勉強したおかげで、自分に合った効率的な勉強法を確立しました。おかげで、大学でレポートやテストに追われても、効率良くスケジューリングできています。今後は所属する研究室で、研究を続けたいと思っています。



写真右から2番目
佐藤 那奈さん

公共性の高いインフラ整備で人々の生活基盤を支えたい

 水理学や地盤工学、交通計画など、人々の暮らしを支えるインフラの整備に必要な土木工学関連を学んでいます。福島成蹊で身につけた知識や勉強習慣が、大学で大いに役立っています。長時間勉強し続けた学習合宿では、何事にも粘り強く取り組む力が養われました。



写真右
半澤 幸奈さん

コツコツ学び続ける姿勢を維持し看護師になる夢を叶えたい

 看護師になるために、実習を通して実践的な看護を学んだり、患者さんの病態を調べたりしています。福島成蹊では、朝と放課後の自習などでコツコツと勉強する習慣が身につきました。その経験が、大学での試験勉強や実習中の集中力の維持につながっています。