２月５日㈯、第２回新入生オリエンテーションが行われました。
第１回では学校生活のベースとなる心構えについてお話ししましたが、続く今回は具体的な学習の体験として、数学、国語、英語、社会、理科の授業を行いました。また、保護者の皆様には学校生活の基本となる、学業や生活のルールやシステムについてお話ししました。授業終了後には副教材や運動着等の販売を行いました。
本校では「学力は先天的なものではなく、努力によって変化する」と考えます。正しいやり方できちんとこなせば必ず成果は現れるし、その逆ももちろんです。このことは本校で成長していく上での大きな柱となります。今回の学習体験はそれを経験してもらうことが大きな目的です。
今回の授業の内容と、第１回オリエンテーションですでに渡してある、小学校と中学校の学習内容をつなげるための「ブリッジ教材」の内容をもとに、２月２６日㈯の第３回オリエンテーションでテストを行います。テスト範囲はきちんと定められていますので、現在の学力ではなく、どのくらい努力してきたかをはかるテストになります。
「努力＝成果」という考え方は、あらゆるジャンルで、また、今後生きていく上で不可欠な概念です。次のテストではそのことを良い意味で感じてほしいと思います。
