９月１０日(日)に２年に一度の文化祭である「桃李祭」がおこなわれました。
腰浜キャンパスでは、中学校と一貫コースの高校生が様々な企画を準備していました。
今回の桃李祭のテーマは「Believe in Future」。中学校生徒会が設定しました。
ここで、生徒会長挨拶の一部をご紹介します。
“今年の桃李祭のテーマは、「Believe in Future」です。これを訳すと「夢を信じる」、つまり「夢という存在を確信する」という意味になります。約４年前、突然コロナ禍となり、私達にはこの先どうなるのかという未来への不安がありました。今ではコロナも落ち着き、心に余裕ができるようになりました。そこで今こそ、自分の将来をゆっくりと考えることが重要だと思い、「Believe in Future」というテーマを設定しました。このテーマにちなみ、全校企画は全員の夢または希望の実現に関するものにしました。この桃李祭を機に一人ひとりが自分の夢について深く考えてほしいと思います。”
ほとんどの企画が「学校行事」と接点のある内容であり、来場者には本校の学習活動について理解を深めていただきながら、おもてなしをするという様子が感じ取れました。
また、短い期間ではありましたが、中学校生徒会が中心となり、多方面にわたって準備や運営に奔走していました。集団を動かす大変さを身に染みて感じながらも、フィナーレ後には達成感いっぱいの表情を見せてくれました。
