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令和5年度 一貫コース研修旅行 第2日 ホストファミリーと過ごす

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令和5年度 一貫コース研修旅行 第2日 ホストファミリーと過ごす

2023.11.13

中高

11月12日㈰ 第2日 終日、ホストファミリーと

 観光に行く。スポーツ観戦をする。ホームパーティーを開く。家でゆっくり過ごす・・・などなど、いろいろな過ごし方があります。
  事前にメールで、この日の過ごし方をホストファミリーと話しました。異国・異文化では「きっとこうだろう」は通用しません。自分の意志をはっきりと伝え、また、相手の考えをきちんとくみ取ってひとつの結論を導く必要があります。
 現在、カナダ時間で16時半ですが、今のところホームステイ中の緊急連絡は入っておりません。それぞれが充実したホームステイになっているのではないかと思います。

【番外編 その日、先生方は…】
 
 我々教員は,午前中から市内バスを駆使して,ビクトリアの散策を行いました。朝食をとった後,ホテル近くの大きな教会でミサが行われていたので,少しその様子を見に行きました。その後,バスを利用してビクトリア市街地の反対側,東側の海岸であるオークベイへと向かいました。閑静な住宅が立ち並び,街中ではベイクセールを行う中学生がいたりなど,現地の人々の平常の日常が垣間見える場面もありました。オークベイからは,バスでダウンタウン方面へ戻り,そのままFisherman's Wharfへ向かい,海の上に浮かぶ家の様子を見学してきました。その後,Fisherman's Wharfから州議事堂へ向け海岸沿いを歩いていると,州議事堂前ではパレスチナ解放のデモが行われていました。アラブ系の人たちだけではなく,様々な人種の人たちがパレスチナ解放へ向けてデモを行っていました。国際社会への関心の高さ,そして,国際社会への行動力を生で体験することができました。
 昼食後,ビクトリアにあるビクトリア大学(ユービック)へ再びバスで向かいました。日曜日ということもあって,学生たちはまばらではありましたが,広大な敷地の中に学生寮などがあり,日本の大学とはまた違った良さを感じました。
 明日は,先住民の文化を学ぶためダンカン地区へと行ってまいります。百聞は一見に如かず。先住民の生活を生で感じ取り多くのことを学んでほしいと思います。