１月１７日㈭、福島県内で初めて（東北で２番目）、セブンイレブンの商品が購入できる「セブン自販機」が上浜キャンパス生徒ホールで稼働を始めました。

自販機は冷蔵と常温に分かれており、冷蔵部にはおにぎり、サンドイッチ、サイドメニュー、デザート、飲み物などの食品を中心に、常温部には文房具、ヘルスケアなどの日用品を中心に陳列され、電子マネーも使用可能となっています。毎日数回、近所のセブンイレブンの方によって商品補充され、また、購入期限（消費期限）が過ぎた商品は自動的に購入ができなくなります。陳列商品については養護の先生に相談しながら、中高生にとっての健康・栄養面に配慮しつつ選定していきます。

稼働開始の昼休みには生徒が多く詰めかけ、長い列となりました。本日は初日ということで店員の方もついていただきました。生徒たちは今まで学内では買うことができなかった商品を見て感動の声をあげていました。最初に完売したのは、なんと「サラダチキン」でした。

現在、コンビニエンスストアは私たちの生活からは切り離せないものとなり、商品にも健康面に配慮されたものが多いと感じます。デメリットに配慮しつつ、メリットを生かすことで、学校生活をより豊かで充実したものにしていくことができると考えます。