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福島県私学振興大会に参加しました

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福島県私学振興大会に参加しました

2018.11.30

学園

11月29日㈭、ビッグパレットふくしまで開催された、第44回福島県私学振興大会に参加しました。

大会は「大震災、原発事故を乗り越え、個性を生かし育てる私学教育の振興と保護者の経済的負担の軽減を~心豊かな人づくりは家庭・学校教育の充実から」をテーマに開催され、約1500人が出席。主催者を代表し、県全私学保護者会の高橋勲代表、県私学団体総連合会の山崎学会長があいさつ。内堀雅雄福島県知事、吉田栄光県議会議長、品川萬里郡山市長も祝辞を述べられました。

決議では、私立学校教育のさらなる充実や教育費の負担軽減を求め、県専修学校各種学校保護者会連絡協議会の江島由美副会長から内堀知事に決議文を手渡しました。

また、諏訪中央病院名誉院長で作家の鎌田實先生が「教科書にない1回だけの命の授業~子ども・教育・命・希望を考える」を演題に講演。今泉女子専門学校の生徒の皆さんによる県産織物を使用したファッションショーのアトラクションもが行われました。

本学園からは、川又康彦桃李の会会長、高橋幸七理事長、本田哲朗中学校・高等学校校長らが参加しました。

現在、福島成蹊高等学校は、公立・私立合わせて県北地区で最も生徒数の多い学校です。私学で学ぶ生徒たちの環境の充実のため、学校それぞれの努力は言うまでもありませんが、私学全体が協力していかなければならないと感じます。