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令和6年度 文理選抜コース研修旅行 第5~6日 森林研究所、バツー洞窟、プトラジャヤ→帰校

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令和6年度 文理選抜コース研修旅行 第5~6日 森林研究所、バツー洞窟、プトラジャヤ→帰校

2024.11.01

高校

10月31日㈭~11月1日㈮ 第5~6日
  7:55 ホテル発
  9:00 森林研究所研修
 12:00 バツー洞窟研修
 13:00 昼食(中華料理)
 15:00 プトラジャヤ研修
        ピンクモスク、プトラスクエア
 17:00 ショッピングモール
 18:30 夕食(アジア料理)
 20:00 クアラルンプール国際空港着
 23:35 クアラルンプール国際空港発(MH88)

  7:15 成田空港着
  8:45 成田空港発
 13:40 福島駅西口着
 14:00 帰校

 全員が無事に福島まで戻ってきました。保護者の皆様を始め、関係された皆様に感謝申し上げます。


緑川香里奈
 今日は森林研究所に行きました。10年に一度咲く花や、一年に0.1㎝しか伸びない木など、マレーシアの人々が長い歴史の中で大切に育てた植物に囲まれている自然豊かな場所でした。
 次はスカイウォークに行きました。とても高く、風も吹いていたので揺れていましたが、上から見る景色はきれいで、遠くにあるツインタワーも見えました。
 バトゥ洞窟は往復約600段で、急な階段でした。カラフルな会談で、上までのぼりきると、達成感がありました。そしてピンクモスクは、イスラム教を信仰していて、私たち女子は、robという服を着ました。女性は髪を隠したり肌を見せなかったり、イスラム教の人々の生活を感じることができました。

菅野結希菜
 今回のマレーシア研修では、他民族、多文化が共存するマレーシアの社会について学び、多くの刺激を受けました。現地の高校を訪問し、同年代の学生との交流を通じて言語や価値観の違いを超えた友情を感じることができました。クアラルンプールのような発展した都市がある一方で、マラッカではオランダ、中国、イギリスなどの歴史を感じる建物や、その当時に使用されていたものを実際に見ることで、マレーシアの多層的な歴史について学ぶことができました。カンポンビジットでは現地の方々の温かい人柄に触れ、リアルな生活を体験することができました。ピンクモスクやバツー洞窟では、動画や画像では分からない、人々の真剣な姿勢にとても感動しました。
 短い期間ではありましたが、文化や人々との触れ合いを通じて多くの学びがありました。マレーシアでの経験を振り返り、自分の価値観や世界観が広がったことを感じます。これからも異文化理解や多様性への意識を大切にしていきたいです。