夏休みに引き続き、三菱みらい育成財団の支援を活用して、12月21日(土)に東京薬科大学の熊澤義之先生と学生さんをお招きして、今回は熊澤先生より、大学と企業での研究、海外勤務などについて、様々な角度からお話いただきました。
また、学生さんからも大学・大学院での研究活動、海外留学、学生生活などについて説明いただきました。特に、このプログラムにて高校2、3年次に活動した現在大学1年生の学生さんも参加いただき、このプログラムで役に立ったことなどをわかりやすくプレゼンテーションしていただきました。
参加した生徒たちの一人は、現在まで研究してきた泥電池を紹介し、先生、学生さんの前でオルゴールを鳴らすことに成功しました。参加した皆から拍手をいただき、今までの成果を実感することができました。本当に感動しました。
午後からは、実習でした。実習内容は、「タンパク質の酵素的凝固 フレッシュチーズの調整」で、大学で行う内容を含む実習を2人組のグループに分かれて実施しました。TAの学生さんたちにもサポートいただきながら、最後まで自分たちの力で取り組みました。フレッシュチーズができた時は、とてもうれしかったです。
最後に、収率等計算し、タブレットを活用してデータ整理にもチャレンジしました。普段の授業と異なり、午前・午後と緊張する場面もありましたが、大変充実した時間を過ごすことができました。熊澤先生,TAの先輩方、本当にありがとうございました。




