３月１２日㈭、特別進学コースと文理選抜コースで進路体験を語る会が行われました。今回は国公立大学前期の発表が終わったタイミングで、主に国公立大学を一般で合格した生徒の話をを中心に行いました。
実際に合格した先輩の生の声はとても貴重です。後輩たちからは「効果のあった参考書は何ですか」「眠いときどうしましたか」「気持ちの切り替えはどのようにしましたか」「英語のお勧めの勉強法は」など、先輩の成功体験から自分たちの悩みを解決しようと、熱心に質問が飛び交いました。
この会は毎年行われています。今年の卒業生も１年前は先輩方の話を食いつくように聞いて、モチベーションを高めていました。今年はその恩を返すべく、後輩たちに対して丁寧に熱心に答えていました。
この日は国公立大学の後期日程の試験日だったため、参加できない卒業生もいました。受験シーズンも残り僅か。「最初に泣いた者が最後に笑う」のは受験では当たり前にあることです。気を緩めることなく、最後まで駆け抜けてくれることと思います。
