11月12日(土)に、ふくしま支援学校の生徒たちとの交流学習を実施しました。
この交流学習は、7期生が中学2年生の時(2014年)から始まりました。
今回の交流学習では、誰もが楽しめるスポーツ「ボッチャ」を一緒におこないました。
初めはお互いに緊張している様子でしたが、ボッチャのゲームが進むにつれて、自然と声を掛け合ったり、Niceプレーを称賛し合う姿がとても印象的でした。
終わりの会では、一緒にダンスもおこない、みんな笑顔で交流学習が終了しました。
生徒たちの感想を一部ご紹介します。
・最初は少し緊張していましたが、支援学校の生徒さんとの交流を通して、仲良くなることができました。皆さんの優しい雰囲気を感じて、楽しく元気に活動することができて良かったです。ボッチャでは同じ班の人や対戦相手の班の皆さんとうまく投げることができたらお互いに拍手をしたり、惜しかったら「惜しい!」と声をかけたりして絆を深めることができました。また、終わりの挨拶で代表の方が一生懸命に感謝を伝えて下さって、とても良い時間だったと改めて実感しました。
・直前まで、うまくコミュニケーションがとれるか心配でした。しかし、ボッチャで声を掛け合ったり、好きな物の話をしたりすることができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。また、スポーツやアニメ、音楽などは誰とでも共通して楽しめるものだということも学ぶことができました。最後のダンスでは、全員が同じものを一緒に作り上げることができ、とても嬉しかったです!
・ボッチャは思っていたよりも難しく、自分の思うようにいきませんでしたが、そこが一番おもしろかったです。また、私がどんなところにボールを飛ばしても拍手してくれて嬉しかったです。
・私は今回の交流学習を通して、心が明るくなりました。ボッチャでは、あまり上手にコントロールできなかった時に、同じチームの人に拍手をしてもらったり、声をかけてもらえて自分の失敗を恐れなくなりました。ダンスでも少し緊張していましたが、音楽が流れてくると次第に体育館全体が明るくなり、同じ活動を通して明るい気持ちにもなれて良かったです。




